子どもはこの4月で音大3年生になりました。
入学したころはあの先輩のように上手に歌えるようになるのかなぁすごいなぁと思っていたけれど、今はやっぱり歌って難しいんだなぁというのが正直なところ。
やはり歌で生活をしていくのは狭き門なんだなと少しずつわかってきたところです。
でも、とは言っても、子どもは歌で食べていきたいのです。
それで、門下の先生とは別の先生のレッスンを受けることになりました。
みんな結構、外の先生のレッスンは受けているようですね。
うちの子も時々大学受験をするときに教えてもらっていた先生のレッスンを受けたりもしていましたが、今までの2年間はいろいろな舞台やサークルの発表や仕事に追われて忙しく、なかなか定期的に外の先生のレッスンを受ける時間もなかったけれど、
残り2年となったらそうも言ってられなくなったのか、自分で先生を見つけてきて通いたいと言い出しました。
先輩の紹介で先生を探したそうです。
先週初めてのレッスン後、帰宅したら楽しそうに話してくれました。
歌は技術だと子どもから教えてもらいましたが、技術、メソッドがしっかりと確立している先生だと論理的に教えてもらえるのが子どもには合っているようです。
果たして今後どうなるのかまったくわからないのですが、良いほうに向かえばいいなと思っています。
