門下の先生のレッスンは週に1回。
レッスン前の子供ははピリピリしている。
お風呂や部屋で何回も同じ歌を歌って練習している。
そしてレッスンのあった日は帰宅後、先生に言われたことを愚痴る。
自分ではうまく出来たと思ってたのに、先生からするとやっと歌の形になってきたところなんだってと言う。
自分の歌をiPhoneで録音したものを聴かせてくれた。
上手くなったなぁと思ったので、上手になってるね、と褒める。
本人も上手くなってると思うと言う。
でも、子供が思うよりよりはるかに高度な内容を求められることに本人は驚いている。
大学なのだし、プロになるつもりなのだから当然だ。