声楽男子の音大受験。合格し息子は晴れて音大生になりました。うちは庶民なのでこれからの学費支払いにドキドキしています。

音大受験子供が望めばさせますか?

息子が音大へ進学しました。うたです。声楽です。うちは庶民です。

音大生のお金事情(うちの場合)

子供はバイトを辞めて貯めていたお小遣いが残り少なくなったのか、単発のバイトを申し込んできた。

そのバイトが終わった次の日、本番の舞台があったことをその日になって初めて私は知って、驚いて言った。

「なんで本番の前日に遅くまでバイトするの?」

すると子供は「忙しくてバイトする時間が無い。でも小遣いが無いので稼がなきゃいけないし。」

そのあと、子供はどんなことで忙しいのかを語ってくれた。

レッスンや練習はもちろん、本番ごとに伴奏者さんを探してお願いしたり、伴奏者さんへのお礼を買いに行き、楽譜をコピーしたり、探したり、とにかくやることが多くて大変だと言う。

小遣いも伴奏者さんへのお礼を一回千何百円のお菓子やら花やらを買うので、今月は本番がとても多いのでお金が無いと言う。

 

それでも、お小遣いあげると言ってるのに、要らないバイトするからと言っている息子に取り急ぎ三万渡して、毎月お昼代も含めてだけど、とりあえず三万円渡すからと私が言うと、それはちゃんと話し合って決めたいと言うが、結局小遣いは三万になった。

 

足りなければまた言って。まぁ、大学生らしく足りない分はバイトして稼いでもらいたいけれど、忙しくてバイト出来ないなら仕方ないよね。

そんな話をしてひと段落した。

 

音楽はお金がかかる。

学費だけじゃなく、時間が無いのでバイトが出来ない、それなのに、なんだかんだと色んなお金がかかる。

 

親は大変だね。

うちは庶民だし。

大変だけど、仕方ないねー。

と夫と話した。

 

音大の学祭

秋は学祭の季節。うちの子の大学も学祭があった。

大学ではサークルに入ってたり、自分たちで企画しないと学祭で楽しむことは出来ないと私は思う。

だって、見るだけじゃつまらないじゃない?

 

音大も色々なサークルがあり、音楽以外のことをやりたいと思う子たちはテニス、スノボ、ダンス、その他文化系のサークルもある。うちの子もサークルに入っている。もちろん歌の。

 

模擬店がたくさん出ていて、お酒も売ってるのに驚いた。

2年になれば次第に成人するし、浪人してればすぐにお酒が飲めるようになるもんね。

屋台と言えば焼きそばとお好み焼きでしょう、と母と2人で腹ごしらえし子供の発表を見に行った。

 

門下の発表会では男性が多いのだが、このサークルは教えてくださる先生が女性ということもあるのか、音大だからか、女の子が多い。

とてもキラキラしていて、可愛くて楽しかった。

衣装を見るのも楽しいし、髪型やお化粧を見るのも楽しかった。

歌を聴け!と突っ込まれそうだわ…。

もちろん歌も素敵で、楽しく時間を過ごすことが出来た。

 

総合大学と違い、こじんまりとした学祭だが、子供づれのベビーカーの方もいて、子供向けのイベントもあり、楽しく過ごしていたようだ。

音大らしく、オーケストラの演奏も素晴らしく、また、至るところで音楽が聴こえるのは、どこの学祭でも同じだが、その音にハズレがなく、歌も上手で耳に入ってきても苦にならず、というか、逆にどこで演奏してるのかなと気になって見に行ってしまうほどのクオリティなのは、さすが音大生だ。

 

音楽が好きな方は、音大というとクラッシックというイメージかも知れないが、実はポップスも盛んで楽しめるので、ぜひ、音大の学祭に出かけて見てほしい。 

 

音大の公開レッスン

音大では時々海外の先生を招いて公開レッスンをするようだ。

入学してから何回か今日は公開レッスンなので遅くなるという言葉を聞いている。

公開レッスンは、大学で選ばれた人が海外の凄い先生のレッスンを受けているのを見せていただくものらしいが、それを見ている学生にも多大な影響力を及ぼすらしい。

というのも、うちの子、公開レッスンのあとに上手になっているのだ。

 

見せていただくだけでもこんなに凄いのだから、子供がレッスンしてもらったらもっと凄いんだろーなと思う。

そんな日がやってくることを楽しみに思い描いて子供の歌を聴いている。

音大生は忙しいって本当?

大学に入ってから、子供は週3回コンビにでバイトを始めた。

この子がバイトなんて出来るのかしら?と心配に思ったが、やってみればなんとかなっているようだった。

しかし、大学の授業が本格化するに従って、練習する時間も必要だし、門下の下っ端の仕事もあり、しかも学校が遠いので通学時間もかかるとなると、時間的に厳しい状況の時もある。

テスト前で勉強しないといけないときもある。

そんな時はバイトを休みたいけれど、休むなら自分で代わりを見つけてこいと言われているので、入ったばかりてそんなに他の人を知らないし頼めないからどうしようと青くなるときが結構あった。

代わりを見つけないと休めないなんて聞いたことがないと、親は思うが、いまの大学生のバイト業界はそれが当たり前のようで、飲食のバイトはもっと酷いらしいとも聞いた。

本当なのか?

私たち大人は、バイトの穴埋めは当然店長やオーナーの仕事だと思うのだが…。

 

そんなこともあり、子供は辞めたいけど辞められないと悶々としていた。

また、辞めてしまったら、お給料も入らなくなり、欲しいものが買えないという思いもあり、取り敢えず8月くらいまで働いて、辞めようかななんて言っていた。

でも辞めるって言いにくいしどうしようと悩んでいたようだが、結局夏休み前に子供はバイトを辞めた。

 

音大生は忙しいとはよく聞くけれど、それは本当だ。

一般の大学生は授業さえ受ければ、普段は自分で勉強することはない。

大学が終わればあとの時間はバイトもデートも出来る。

でも、音大生は練習しないとならないので、やはりバイトをする時間があるなら、練習に充てたいと思うのだろう。

練習して、週に1度のレッスンで披露する、これを繰り返すのが音大生の生活なんだとわかった母でした。

 

音大声楽男子の夜中でも大声で歌う生態

声楽科はいつでもどこでも大声で歌い出してうるさいとはよく聞くけど、家の中でも夜中でも所構わず歌い出すのでヒヤヒヤする。

 

ご近所に迷惑だから10時を過ぎたら歌うなと言ってあるが、忘れてしまうのかしら?それともマグロの回遊と同じで、歌ってないと死んでしまうのか?

 

夜中はやめて欲しい…

凄い先輩

近々発表会があると子どもから聞いた。

その発表会で大学院の先輩が大アリアを歌うという。

どんな歌?と聴いたら、すぐにYouTubeで探して聴かせてくれたらすごい!さすが!

院まで行くとこんなすごい歌が歌えるようになるのね!と思った。

 

子供もすかさず歌ってみたが声が出ない。

高い声が出ないで掠れるのだ。

まだまだ修業中なんだねー。

いつか先輩のように歌える日がやってくることを楽しみに、当日はワクワクしながら聴かせてもらおうと思う。

子供の話を聴くことの大切さ 変われば変わるものだ

子供はたった1日で立ち直った。

そして、急に今日からご飯🍚を茶碗2杯食べるから、おかずももっと食べる。

とにかく食べるそして筋トレする!と言い出したのだ。

 

うちの子はガリガリくんだ。

私がいくら身体が資本だから食べないと、と言っても食べることに興味が無いと言って、わたしと同じくらいしか食べない。

大学1年の男子が!

 

それが、先生に食べろと言われたし、何をやってもダメならもうあとはダメ元で食べるしか無いと言ってその日からずっと食べる量が今までの2倍になった。

結局、子供は親に何を言われても、自分が納得しないと動かないんだなぁと実感する。

そして、自分で動くようになるためには、親が話を聴いてやることが大切なんだなぁと本当に実感した、この数日間だった。