声楽男子の音大受験。合格し息子は晴れて音大生になりました。うちは庶民なのでこれからの学費支払いにドキドキしています。

音大受験子供が望めばさせますか?

息子が音大へ進学しました。うたです。声楽です。うちは庶民です。

譜読み

8月にオペラの舞台の合唱に参加することになっている。

そのお稽古が始まるのは8月に入ってからと言われていたのに、急に7月中から始まることになったから、譜読みしなくちゃと慌てていた子供。

お夕飯もそこそこに部屋に戻ってしまった。

 

部屋の前へ行くと声を出して何やら、歌ったりしている。

譜読みというのが何をするものなのかわからないが、予習のようなものなのかしら?

覚えなくちゃいけないと言っていたので。

素人の親には分からないことが多いが、とにかく応援するだけ。

 

音楽で稼いだ 初ギャラ

去年の後半は先輩に誘われてオペラの合唱役で出演する機会があった。

今年に入っても、様々な機会に舞台で歌わせて貰えている。

しかも、初めてギャラをもらったのだ。

 

子供は、名前が書かれた封筒を私に見せながら「初ギャラ🎶」と嬉しそうに封を開けて中のお札をヒラヒラさせた。

そのお札は新札で綺麗なものだった。

 

良かったねー!

歌でお金を貰う経験ができて本当にありがたい。

感謝感謝!

 

しかもちゃんと気遣ってくれて新札まで。

子供は主催の方をとても尊敬し、感謝していた。

自分がもし将来団体を立ち上げたら、合唱の子たちにも少しでもバックできるようにしたい、〇〇さんみたいに、と言う。

 

子供は周囲にステキな方たちに恵まれている。

本当に有難い。

 

 

歌のテスト前の体調管理

試験の季節。

音大では実技の試験があるので体調管理が重要になる。

発表会のとき、上手だと話題の子が思ったほど上手じゃなくて、体調が悪いために歌えなかったと子供が言っていたのを聞いていたので、子供の体調が非常に気になる。

 

先日、スーパーで果物を購入したとき、袋が破れていたことをレジで教えてもらい、新しいのに取り替えますからと言われたが、中身に問題無ければそのままでいいですよ、と言って買ってきてしまった。

だが、後でよくよく考えてみたら、何か細工されていることも考えられる。

それで子供に万が一のことがあるといけないから、食べないでねと慌ててラインした。

 

食事を作るときも変なものを食べさせないように、と普段から気をつけているが、歌のテストが近いときはさらに気をつけるようにしている。

私のせいで歌えなかったりしたら、子供が可哀想だし、私も辛いもの。

レッスンの日は気合を入れる

「今日はレッスンだからテンション高めないと」

子供は朝から年始に録画したニューイヤーオペラを観ながら朝食を食べている。

乾杯の曲?を観ながら自分でも声を出して歌う。

お父さんがまだ寝てるのになぁと思いながら、夫からは何も言われたことがないのをいいことにそのまま歌わせていた。

心なしか着てるものもこざっぱりとしている。

音大生にとってレッスンの日は特別な日なのねー。 

伴奏者さんへのお礼

本番で伴奏してくれる方へお礼をするのは音大では当たり前らしい。

ピアノの伴奏は声楽のみならず、管楽器や弦楽器などもあり、結構需要があるらしい。

ピアノ科には伴奏を勉強する学科もあるらしく、そういう学生たちはお互い様という気持ちもあるらしい。

が、声楽をやっている身とすれば、伴奏者さんがピアノを弾いてくれないと歌えないという気持ちが強く、やはりお礼は当然と考えるそう。

 

 ソロで歌うとき、個人的に伴奏者を探して依頼するものだと初めて知ったときはへぇー、音楽って人脈が大事な世界なんだと改めて感じた。

姉がピアノの講師をしているので、高校生のとき初めて子供がコンクールに出ると決まったときに相談したら、ピティナというところでも伴奏者を紹介してるから、ネットで見てごらんと教えてくれた。

地域別に検索出来て、ここではきっちり料金が書かれているので頼みやすいと思う。

 

コンクールの伴奏者探しは、声楽の先生などにもお願いしていて、知り合いの方などを探して頂いたりもしたようだが、やはり本人が慣れている方が良いようで、先輩に伴奏してもらうことになった。

その方と何回か合わせをして本番を迎えたが、お礼はどうしたらいいのかを姉に聞いたりネットで調べたりしたが、はっきりしたことがわからない。

結局はその人それぞれの考え方で金額などが決まるから、のようだった。

 

なので、うちの場合を書いてみる。

初めての伴奏者は大学生の男子。

予選のときは図書カードとお菓子、それに会場までの交通費を、本選でも金券カードとお菓子と交通費、加えて当日差し入れをした。

音楽は見えないお金がかかるとはこういうことも言うのかなとその時実感した。

 

今、子供は伴奏者さんへのお礼は自分で買っているが、時々忘れて本番の前日に悪いけど明日会場に来る時にこれくらいの金額のお菓子を買ってきてくださいとメールが入ることも。

そういうときは予定していた時間より早く出ててデパ地下でお菓子を買って行く。

親の援助は欠かせない、親子二人三脚の音大生活だわ。

音大の学祭

秋は学祭の季節。うちの子の大学も学祭があった。

大学ではサークルに入ってたり、自分たちで企画しないと学祭で楽しむことは出来ないと私は思う。

だって、見るだけじゃつまらないじゃない?

 

音大も色々なサークルがあり、音楽以外のことをやりたいと思う子たちはテニス、スノボ、ダンス、その他文化系のサークルもある。うちの子もサークルに入っている。もちろん歌の。

 

模擬店がたくさん出ていて、お酒も売ってるのに驚いた。

2年になれば次第に成人するし、浪人してればすぐにお酒が飲めるようになるもんね。

屋台と言えば焼きそばとお好み焼きでしょう、と母と2人で腹ごしらえし子供の発表を見に行った。

 

門下の発表会では男性が多いのだが、このサークルは教えてくださる先生が女性ということもあるのか、音大だからか、女の子が多い。

とてもキラキラしていて、可愛くて楽しかった。

衣装を見るのも楽しいし、髪型やお化粧を見るのも楽しかった。

歌を聴け!と突っ込まれそうだわ…。

もちろん歌も素敵で、楽しく時間を過ごすことが出来た。

 

総合大学と違い、こじんまりとした学祭だが、子供づれのベビーカーの方もいて、子供向けのイベントもあり、楽しく過ごしていたようだ。

音大らしく、オーケストラの演奏も素晴らしく、また、至るところで音楽が聴こえるのは、どこの学祭でも同じだが、その音にハズレがなく、歌も上手で耳に入ってきても苦にならず、というか、逆にどこで演奏してるのかなと気になって見に行ってしまうほどのクオリティなのは、さすが音大生だ。

 

音楽が好きな方は、音大というとクラッシックというイメージかも知れないが、実はポップスも盛んで楽しめるので、ぜひ、音大の学祭に出かけて見てほしい。 

 

音大の公開レッスン

音大では時々海外の先生を招いて公開レッスンをするようだ。

入学してから何回か今日は公開レッスンなので遅くなるという言葉を聞いている。

公開レッスンは、大学で選ばれた人が海外の凄い先生のレッスンを受けているのを見せていただくものらしいが、それを見ている学生にも多大な影響力を及ぼすらしい。

というのも、うちの子、公開レッスンのあとに上手になっているのだ。

 

見せていただくだけでもこんなに凄いのだから、子供がレッスンしてもらったらもっと凄いんだろーなと思う。

そんな日がやってくることを楽しみに思い描いて子供の歌を聴いている。